膝関節痛や足の痛む人に
膝関節は大腿骨と脛骨、腓骨で成り、関節内に関節軟骨、半月板、関節液があり、これを
関節包で包み、靱帯と筋肉で支えております。
股関節ができるまで幼児期に数年かかると述べましたが、この時期の重心のかけ方によって
腰や膝を支える靱帯や筋肉の左右の強弱によって下肢の発達の違いや大腿骨と脛骨の関節面
が正常な位置と多少曲がった関節とが出来てきます。
曲がった関節に上体の重さが加わると関節の接続面が狭くなったり傾いて来て、膝関節痛を
引き起こしてくるのです。
しかも女性は男性と違って骨も筋肉も軟らかくできているので、関節に負担が加わると変形
しやすく痛みやすいのです。
女性は足底に平等に重心をかけないと外反母趾にもなりやすいのです。
両下肢や膝に日頃どのような姿勢で重心をかけているのか、左右の筋肉の違いや角度を診て
調整し、膝関節を支える筋肉を鍛える事によって痛みは治っていきます。
中には、永年丈夫な下肢を使いすぎて、本来丈夫な関節が後に痛み出す事があります。
弱い方の下肢をそのままにして、丈夫な膝を治そうとしていても、状況は変わりません。
しっかり左右の下肢を触ってみて判断しないと本当の原因を見落としてしまうのです。
関節包で包み、靱帯と筋肉で支えております。
股関節ができるまで幼児期に数年かかると述べましたが、この時期の重心のかけ方によって
腰や膝を支える靱帯や筋肉の左右の強弱によって下肢の発達の違いや大腿骨と脛骨の関節面
が正常な位置と多少曲がった関節とが出来てきます。
曲がった関節に上体の重さが加わると関節の接続面が狭くなったり傾いて来て、膝関節痛を
引き起こしてくるのです。
しかも女性は男性と違って骨も筋肉も軟らかくできているので、関節に負担が加わると変形
しやすく痛みやすいのです。
女性は足底に平等に重心をかけないと外反母趾にもなりやすいのです。
両下肢や膝に日頃どのような姿勢で重心をかけているのか、左右の筋肉の違いや角度を診て
調整し、膝関節を支える筋肉を鍛える事によって痛みは治っていきます。
中には、永年丈夫な下肢を使いすぎて、本来丈夫な関節が後に痛み出す事があります。
弱い方の下肢をそのままにして、丈夫な膝を治そうとしていても、状況は変わりません。
しっかり左右の下肢を触ってみて判断しないと本当の原因を見落としてしまうのです。
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